
理想のお客さま像は完成しましたか?
次のステップは、そのお客さまに響くあなたの価値を明文化することです。
たとえば設定したペルソナが「30代の髪質の変化に悩み始めた働く女性」だった場合、彼女はどっちのお店に行きたいと思うでしょうか?
30代の髪質の変化に悩み始めた働く女性
- トリートメントが得意な美容師
- 県内ではここでしか受けられないプレミアムな商材を使用したトリートメント施術で、5歳若く見せる髪質に仕上げます。個室での施術で、仕事帰りもくつろげます。
きっと後者のほうが、「こういう美容師を探していた!」「こんな特化した美容師がいるなんて知らなかった!」
といううれしい驚きを与えますよね。
理想のお客さまに、あなたのサロンの価値がしっかりと伝わったということです。
「でも、うちはいたって普通の美容師だし、どんな価値があるのかわからない」という人もいるでしょう。
そんなときに参考にしていただきたいのがこちらのページ図です。
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項目に沿って、なるべく細かく書き出してみましょう。
特に、他との違いや苦労話は有効。
あなた自身のこだわりは、あなた美容師にしかない価値を生むのです。
理想のお客さまが驚き、喜ぶ顔を想像しながら、伝えたい価値を設定していきましょう。