くせ毛前髪の直し&活かし方【具体例】カンタン改善方教えていきます
髪がくせ毛で悩む方は多いかと思うのですが、特に前髪の内側は癖が強いと思います。
印象の左右する前髪が、うねったりしてると恥ずかしかったりくせ毛だとバレてしまい嫌になってしまいます。
特に雨の日や湿気が多い日、汗をかいた時などはウネウネしだして大変だったり、前髪は1番見られるし、気になってしょうがないかと思います。
そういった事の小さなストレスやトラブルにならないように、どんな時でもいい状態が維持出来るようにしておきましょう。
オススメは美容室でのストレート、縮毛矯正をかける事ですが、それだけではなく自宅で出来る改善方法などを教えていきたいと思います。
前髪のくせ毛の原因を知り、正しい対策をして、美しいツヤツヤな髪にしていきましょう!
それでは、前髪のくせの原因からはじまり、改善方法やくせ毛を活かすなど、簡単にできるヘアケアやスタイリングなどを紹介していきます。
前髪のくせの原因、改善方法
前髪のくせの原因
くせ毛の原因は朝起きたとき、季節や天候によって、髪が大きくうねったり、ねじれたり、ひろがったり日本人の8割の方がくせ毛といわれる状態に悩んでいます。
癖の種類も大きく分けて4種類あり、うねり方や広がり方も強さも人によって様々です。
特に前髪の癖は強く、産毛の周辺は傷みやすくダメージしやすいです。
なので癖を伸ばすのに難易度が高くなってしまいます。
前髪は中々隠すのに隠し切れず、湿気や汗をかいた時は特に目立って恥ずかしい思いをしてしまいます。
改善方法おすすめ3選
前髪の改善方法としてまずは
1.前髪のストレート、縮毛矯正を掛ける
特に汗をかきやすい人や、運動などする方はおすすめです!
一度ストレートをかけたところは半永久に持ちます。伸びてくる髪の毛の事を考えると2〜3ヶ月が限界です。
なので、美容室でのストレート施術は3ヶ月ぐらいがベストになります。
2.出かける前にストレートアイロンでしっかりのばす
癖がそこまで強くない方にオススメです。
一時的なストレートになるので汗をかいたりするとくせ毛に戻ってしまいます。なのでそこまで汗をかかない人や、あまり外にでない方は自分でストレートアイロンでのばすだけで大丈夫でしょう。
1日キープさせたいのであればヘアスプレーを使うとバッチリです!
3.前髪をアレンジして留める
この後説明しますが、前髪をアレンジして留めてしまえば湿気の強い日や汗をかいた時でも崩れる事なく1日キープしていられます!
そんな前髪のアレンジ方法を紹介していきます。
前髪のくせ毛を上手く活かす方法やアレンジ方法
前髪アレンジ方法を簡単にご紹介します。
ねじねじスタイル
前髪のみ、もしくは前髪からサイドにむけてねじ込みながら編み込んでいきましょう。残った髪の毛は緩く巻けばいい感じになります。
三つ編みスタイル
簡単で、キープ力があるのでおすすめです。ねじねじスタイルと同様で前髪のみ、もしくは前髪からサイドにむけて編み込んでいきましょう。裏編み、表編みで雰囲気が変わるのでその時の気分で変えるといいでしょう。
アップバンク
前髪が長い方は、そのままお団子にしても簡単でいいし、前髪がある方はねじってあげるだけでもいいです。髪の長さで雰囲気が変わってくるのでバランスをみながら仕上げましょう。
活かす方法
活かす方法としては自分の癖をうまく利用してコテ巻きや、美容室で前髪パーマをかければお洒落になります。
どちらかと言うと、上級者向けにはなりますが一度チャレンジしてみてくせ毛を生かしたスタイルにしてみてはいかがでしょうか?
ただその時に、大事になってくるのがスタイリングオイルやワックスをつけて仕上げることです。そうしないとより癖が強くなってしまって大変な事になってしまいます。自分にあったスタイリング剤でいい感じに仕上げましょう!
前髪の縮毛矯正やパーマの相性
前髪の縮毛矯正
上記でも説明しましたが前髪のストレートは2~3ヶ月持ち、伸びてきた髪の毛はうねってしまうのでまた2ヶ月ぐらいでかけ直すのが良いでしょう。
ただ、頑張りすぎたストレート、縮毛矯正だとツンツンすぎて気まずいので、ナチュラルなストレートをオススメします。
どうしても癖が強い方は仕方がありませんが、対処方法として毛先のみにゆるくパーマをかけて自然なワンカールに仕上げてあげると楽になります。
くせ毛の前髪パーマ
くせ毛のパーマは上級者向けにはなりますが、上手くかかればすごく楽になります。もちろん前髪だ毛だとバランスがおかしくなるので全体的にパーマをかける事でよりお洒落さがまします。
多少緩めにかける事でハネてた前髪も上手く収まることもあります。
もしかける場合は、担当の美容師さんと良く相談してチャレンジしてみましょう。
くせ毛前髪のカットのポイント
美容室で前髪のオーダー方法
くせ毛の方は前髪の量を多く取って作ると良いでしょう。
そうすることで、うねりがカバーできるのと量が重たいので癖が出にくくなります。
なるべくは奥行きをとることをオススメします。
シンプルに『癖がでないようにカットしてください』と伝えればいい感じに切ってくれると思います。
流行の軽くて幅の狭い前髪がありますが、もしするならストレートが必須になってきます。
自分でカットする時のポイント
まず、前髪カットに必要な道具として、ハサミ(切れ味がいいもの)、すきバサミ、コーム、ダッカール(なければピンでもOK)を用意しましょう。
基本的な前髪の切り方
- 左右の目尻を結んで三角になる頭のてっぺんの奥行きを決めたら、サイドの髪の毛をダッカールでとめておきます。
- 残した前髪を2等分にしたら、真ん中の毛から縦にハサミを入れて1~2㎝ぐらいの幅のガイドを作ります。
- 真ん中の毛の長さに合わせるように、両サイドもやや目尻を長くしながら繋げます。
- バランスを確認するためにコームを通して、厚みが気になるところはすきバサミを縦に入れて少しだけ軽くしましょう。
ポイント
ハサミを入れる時は前髪を少し持ち上げながら、必ず縦に入れて切りましょう。そうすることで癖も馴染みやすくなります。真横にパッツンにカットしてしまうと逆に毛先が重すぎて癖で広がってしまいます。
またクセが強い場合は、ブローやストレートアイロンで直した状態でカットすることと、髪が濡れていると短くなりやすくなるので乾いた状態で切っていきましょう。軽くする時は、半分より手前をすくいいでしょう。
前髪の切り方をマスターすれば、気軽に印象を変えることができるしお金もかからずできるのでいいと思います。
まとめ
前髪を綺麗にする為にはその人のくせにあった工夫が必要です。
前髪は自分からも見えますし、ましては相手から見られるところでもあるので印象に繋がり、とても大事になってきます。前髪の仕上がりがよくないと自分の気持ちも下がってしまいますよね…
前髪のくせを改善してくれるのはストレートや縮毛矯正だけではありません。色んな工夫をすることで改善する事もあります。
前髪を編み込んでみたり、ねじって上げてみるなどちょっとしたアレンジをしてみると良いと思います。何も付けずに編み込むよりも少しスタイリング剤をつけてアレンジした方が長めにキープできます。
おでこを出すのに抵抗がある人はアイロンでくせをのばしたあと、しっかりとスプレーで固めると長持ちしやすいです。スプレーをする前にヘアオイルを少し付けてみてもいいと思います。
方法はたくさんあるのでぜひ試してみて下さい!
ストレートや縮毛矯正をかけたいと思っている人は行きつけの美容師さんに相談してみるといいと思います。
強めにストレートをかけてみたり、少しカールをつけてみたり、ストレートすぎないナチュラルな感じでかけてみても良いでしょう。
その人のくせにあったメニューを提案してくれると思います。
自分に合った前髪を探していきましょう!
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